2013年7月25日木曜日

★レッスン32・・・ヴォカリーズ7

先週、仕事の都合でレッスンをお休みしたため。

先生が気を遣って、今週は1時間レッスンにしてくださいました!

みっちり

みっちり

1時間弾いて来ましたよ~!


もう

指先がビリビリする。


そして今日は初めて、一曲通して弾きました。


この曲は、A×2 ⇒B という流れなのですが。(こういうのなんて言うんですかね?ポップスだとAメロ、Bメロっていうやつですかね。)

自分で練習しているときも、「通して弾いてみよう!」と思ってやってみるのですが、
結局つっかえつっかえ弾き直したりしながらやってしまいます。。。


ですが今日は、

「途中でつっかえても伴奏を止めません。本番でも伴奏は止めないので、それでやってみましょう」と先生。


ぎょえ~~~~~~。


が、がんばるっす。。。(汗)


【1回目】
早速出だしでいつも間違えないところで間違え、すぐに立て直せず撃沈。


そ・・・そうゆうことなんすね(´∀`;)


【2回目】
途中で音程が狂うと次の音もそのまま引きずって気持ちの悪い音が続いたり・・・

Aパートの2回目の出だしでいきなり弓が逆になってるし!どひゃーーー!なにやってんの、私!!

すぐに存在しない弓の切り返しを一箇所入れて弓を元に戻す私(汗)
(いいのか?そんなことして)

まだ暗譜できてないのに楽譜を見る余裕まったくナシ(・ω<)キャホーイ


それでもなんとか伴奏を止めずに最後まで弾ききりました!


一曲通して弾くのってこんなに大変なのね・・・orz


でも、悪かった点はいくらでも挙げられますが、自分で良かったなと思えたのは、

・途中で「早く終わらないかな~」って思わず
・「もっとキレイに、もっと曲らしく」と努力をやめずに弾けたこと(結果はさておきね)


ずっと怖かったんです。
「早く終われ~っ」て思いながらやっつけになってしまわないか・・・(´・ω・`)


最初は緊張しましたが、途中からは曲を弾くことに集中できたので良かったです。

本番ではもっともっと集中なんてできないんでしょうね(><)


本番までレッスンはあと3回。

教室も夏休みなどあるので、残りの一ヶ月での仕上げはほとんど自分の練習量にかかってきます。


あー、心が折れそう(笑)


2013年7月23日火曜日

禁断の果実

今週のレッスンですが、どうしても事務所を抜けられなくなった都合でお休みしました(T_T)
不可抗力です。。。うぅ。。
でもって、ちょっとレッスン以外のお話を。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪


わたくし、、、とうとう禁断の果実に手を出してしまいました。


この3ヶ月ほど、あまりにも仕事が忙しく、毎日帰宅は23時か24時。
練習する時間がございません。


そこで、「時間ができたら練習する」サイクルから「毎朝」練習するサイクルに挑戦。
とは言っても、元々6:00起床から更に早くは起きられはせず。
起床時間は変えずになんとか15分~20分練習時間を確保しております。

それでも。

朝っぱらからバイオリンを思いっきり大音量で弾くのは難しいので。

でもって、ミュートをつけると弦が見えないため練習になりません。
更に最近、ミュートをつけると著しくA線が鳴らない(ナゼ???)


ということで。


ミュートをつけずに小音量で弾くというミッション遂行のため。


サイレントバイオリンをご購入ーーーー!!


Yahoo!オークションで中古で買いました。
多分サイレントバイオリン初期型で古いのですが、山野楽器オリジナルサイレントバイオリンSV-110という限定45台しか作られていないスケルトンなブルーです。


こいつを、電源を入れずに弾くと、弦の音しかせずまったく響きません。


音は出なくていい、とにかく指の練習したい。思いっきりボーイングの練習したい。
という一心でたどり着いた策でございます。

バイオリンのボディというのは弦の音を増幅させるスピーカーのようなものなので(ですよね?)、そのスピーカーがないというのを逆手に取るワケです。


実際、これで練習してみると、


本当に音出ない!
思い切りボーイングしてもデカい音が出ない!
響きや音色はともかく、曲の流れを練習するにはうってつけでございます!!


ミッション成功。


毎朝、旦那が出勤の支度をしているヨコで「みー、みー」と子猫の鳴き声のような音で練習をしているのでございます。

ただし。

ひとつだけ約束してください・・・

練習のためにサイレントバイオリンを使うときには決して電源を入れないと・・・。


ドーーーーーーン!!


と、どこからともなく喪黒福造の声が聞こえてまいります。


そう。遊びで弾くときはともかく、練習として使う際には電源を入れまいと、それだけは決めています。


なぜかって、


多分、


なんかしら、


求めているものではないから。



♪♪♪♪♪♪♪♪♪

サイレントバイオリンを使い始めて一週間後、

調弦していたらD線の弦が切れました(笑)

中古だからね。弦が古かったのです。


初・弦が切れる体験。


イヤ~、調弦中に弦が切れるのって、ホント、「目に当たりそう」な感じになって気を付けなきゃ!と思いました。切れる箇所によっては顔に向かって弦が飛んできますからね!リアルに皆さん気をつけて!


その時点で練習していた部分は、運良く(?)A線とE線しか使わないので問題なかったのですが、
その後のパートではD線も必要になりw


弦貼り替えなきゃ~!


初・弦のご購入。


調弦や弦の交換の良い練習台にもなってくれています(笑)


生楽器のほうは、先生のアドバイスがあるまで放っておこうと思います。
「どういうタイミング、どんな状態になったら弦を変えた方がいいと先生は仰るのか?」
それまで楽しみに(?)待つことにします。

サイレントのほうは、「バイオリンを色々いじってみる」方の練習台になってもらうことにします。



2013年7月12日金曜日

今更だけど!

気が付きました。

なんでバイオリンはボディの真ん中がくびれているのか。


それは


G線とE線を弓で弾けるようによけてあるんですね!



そして


なんで弦は4本なのか。


それは


弓で擦弦するためにはMAX4本までしか不可能だからなんですね!



弓で擦弦するためには弦の位置に高低差が必要です。

全部同じ高さじゃ弦1本だけ弾くことはできないですもんね。

だから真ん中の弦だけ高くして3本でもイケます。

でも5本になると・・・

真ん中の1本を高く山状に設置した場合、
真ん中の1本と端の2本は弾けますが端から2番めの2本が弾けません。

よほど真ん中の弦を高くして強いアーチ状に設置すれば不可能ではないですが、端の2本を弾くときにかなり垂直に近い角度で弾かなくてはなりません。



多分ね。

2013年7月11日木曜日

★レッスン31・・・ヴォカリーズ6(限界ヨロシク)

暑ぅ~い!

しかし今日は髪を上げているので帽子も被れず、手荷物とバイオリンを背負っているので日傘もさせず・・・。
バイオリンケースが黒いので、熱を吸収してバイオリンの接着剤が溶けて分解してしまうのではないかと思うくらい。。。

そんな中サングラス1丁で果敢に出勤。(一旦出社してから昼休みにレッスンへ行きます)
おでこの日焼けが心配(笑)

そして連日の暑さもさることながら、今かな~り体力的に


限界夜露死苦。


このところ、仕事が超忙しくて毎日23時、24時に帰宅。練習する時間なし。

⇒毎朝、15~20分ほど練習するサイクルに切り替え。
⇒いい感じで続く。

⇒6月末から原因不明のじんましん発症。夜中に痒みが激しく寝不足が一週間続く。
⇒直近の一週間は朝練もできず。

⇒今日の睡眠は1時間・・・心臓がバクバク言ってます。

結果、、、

今週、練習時間ゼロでした。


い・・・今までの練習の苦労も台無しに・・・(涙)


本当は先週と今週のレッスンもお休みしようかと思った程でしたが、それでも!

レッスンだけは這ってでも行こう・・・。レッスンに行けば少なくとも30分は練習できる。
(しかも先生付きだ!)


♪♪♪♪♪♪♪♪♪

私「先生・・・ダメだ・・・もう限界」
先生「な、なに・・・?どうしたの??」
私「もうダメ。体力の限界。」

いきなり泣き言を言う私。
前回のレッスンでもじんましんの話をしていたので諸々寝不足の旨を話しつつ、

私「でもって今週全然練習できてません・・・」
先生「そかそか、じゃあここで練習するってつもりで!」

先生優しい(T-T)
ごめんね先生、先生に慰めてもらう気だったんだ私きっと。
分かってるんです、練習しなくて困るのは先生じゃなくて私です。
先生に謝ったってなんにもならないんです。
でもほんとにゴメンナサイ・・・。

そんなこんなでレッスン開始。


手始めに伴奏付きで全体を一回通して弾きます。

あれ・・・?今日は若干テンポが早いぞ・・・?寝不足のせいで私の体内時計が遅くなってるせいか?イヤ、多分若干早い。微妙にボーイングが間に合わない。

多分、レッスン時間が短いのでこのあとの時間確保のための時短バージョンになったのでは。

そしていつものポイント練習に入るのですが、


あれ・・・ココはドコ・・・?私は誰・・・?


いつも弾ける箇所も「アレ?いつもどうしてたっけ???」と分からなくなり、スラーの記号を見ても反射的にスラーができず、音符を追っていってもすぐ迷子になる。

いつも見ている譜面が初めて見る譜面のように見えます。

特に1の指の場所が完全に不安定になってます。
なので全体的に音程がもう大変なことに。。。
音量も格段に少ないです。


寝不足ってダメねーーーーー!!(><)


それでも先生に励まされ、何度も何度も時間ギリギリまでレッスンしてくださいました。


■今日の進歩
前半の流れが大分良くなってきた。

⇒回数を重ねればそれなりに上達するんですね!希望が出て来ました!

最後のポジション移動、手のスライドの位置は合っていたが指が動いてしまったので音程がズレた。自信をもってそのままの指のカタチで弾くこと。

⇒最初は指板を見ながら練習していましたが、弓で指板が見えないので見ないで弾く練習をしていました。段々スライドする距離が安定してきた模様!


あーーーーーーーーーーーー、レッスン来て良かった。

先週もそうだったけど、さすがに今週は行くの無理かも・・・と何度も思いつつ、レッスンに来ると、終わった時にはそう思います。

レッスンに来ることによって、自分のなかの何かがリセットされるというか。
次のやる気につながるんですね。今日、ハッキリ分かりました。

「今日は無理かも」と思っても、レッスンに行けば「来て良かった、と思う」こと。

これが今日の最大の収穫です。


♪♪♪♪♪♪♪♪♪

もうひと月以上同じ曲を練習していますが、やはり好きな曲だと飽きないですね。
(ついこないだやっと譜読みが終わったところだし)

今更ながら、教本以外の曲を練習するいい機会だったと思います。
また発表会のお誘いがあったら、今度も好きな曲をやらせてもらえるといいな~♥♥♥
発表会に出るのは正直ネガティブですが、好きな曲をレッスンしてもらえるという特典はとぉ~っても魅力的ですww


2013年7月4日木曜日

★レッスン30・・・ヴォカリーズ5

丸一年、美容室に行っておらず伸び放題の髪。
湿気の多い今の季節はボッサボサのワイルドヘアーになります。

髪が伸びてくるにつれ、レッスンではカチューシャをつけて頑張っていましたが、もうどうにもボッサボサが止まらない。

ということで久々にポニーテールにしてみました。

が、ロングヘアをポニーテールにすると、


ア、、、アタマが重い。

首が疲れる。。。


ポニーテールの重みで頭を後ろに引っ張られるので、バイオリン弾くには姿勢が良くなって好都合か?・・・などと思いながらレッスンに向かいました。


♪♪♪♪♪♪♪♪♪

先生「発表会なんだけど、なんか大人の生徒さんが続々と・・・」
私「おっ?」
先生「出るのやめるって・・・」
私「あぁー」

続々と増えたのかと思ったよ・・・(T-T)

結局私も含めて2人だけになりそうですって。残念。

気を取り直してレッスン開始。


今日は後半から弾き始めます。
でもなーんか、途中からだとリズムというかテンポが取りにくい。
ちょっとね、レッスン以外の事で色々あって動揺してるせいもあるかな。
それでも、どんな時でも平常心を保って弾かねば~、ムム。

亀の歩みではありますが、ちょっとずつ弾けるようになってきました。
そして今日は最後のポジション移動のところまで通します!

いっぱい練習したもんね!
音はカンペキじゃなくても、スムーズに通してやるんだい!


・・・って結局グダグダ。

あの練習はなんだったのー!私のばかっ!もう知らない!


気を取り直して先生と一緒に修正に入ります。


ポイント練習して、少し前のメロディから通して弾いて、を繰り返します。

先生「んーーーー。最後がなんかハモらない・・・」

最後のピアノと私のバイオリンがキレイにハモリません(汗)

先生「あと1ミリの差なんだけどねー!」

う゛ーーー。

先生「ここはピアノメインで、バイオリンは上のほうで遊んでる感じだからそんなに頑張らなくても大丈夫。でココでバイオリンがメインに戻ってぐわーっと弾く」

ふんふん。

実際にピアノと一緒じゃないとイメージ掴めないところも出てきました。

先生「ここは弓がなくなったらピアノを止めるから。私が見て合わせます」

やーーー、なんか「伴奏付きの練習」をしてる感じになってきたぞ?!
こーいうのって、学校でお芝居とかの練習したとき以来かも。

きゃっきゃっ。

と、楽しくなってきたところで時間切れ。
あとはひたすら練習だー!


♪♪♪♪♪♪♪♪♪

私「あ!そーだ先生、今日で30回目のレッスンなんですよ。」
先生「えっ?!ホントー?なんか感慨深いね~。だったら節目に一回通して弾けば良かったな」

あはは~(笑)

そっか、こういう世界では「記念」に「演奏」したりするものなんだな。

私の日常の世界ではふいには出てこない、何気ないひと言が新鮮だったりします。



2013年7月3日水曜日

いつか弾いてみたい曲リスト

メモ的にリストをアップいたします。
曲は増えていきます。のハズだ。


・クライスラー「プレリュードとアレグロ」

・ポール・モーリア「恋はみずいろ」

・ショパン「夜想曲 遺作」

・ドヴォルザーク「弦楽四重奏曲「糸杉」より第1曲、第5曲」

・ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」

・ボロディン「弦楽四重奏曲第2番ニ長調より"ノクターン"」

・もののけ姫「アシタカせっ記」

・スメタナ「モルダウ」

・木村弓「いつも何度でも」