2013年4月26日金曜日

★レッスン22・・・続・ラルゴ

こんにちは。4の指で苦戦し必死に指を開くクセがつき始めたせいか、最近パソコンのキーボードで貼り付けするとき(Ctrl+V)を(Ctrl+B)と打ち間違える回数がめっきり増えたツキコです。

さて、今週のサザエさんコンテンツは・・・

  • 実は音階になってなかった
  • ラルゴのおかげ?
  • 先入観ってこわい
  • 助けて!音が出ない!

の、4本でお送りしま~す。(ンガクク)


♪♪♪♪♪♪♪♪♪

■準備運動

まずは準備運動に、G線~E線までを使ってソラシドレ~♪

と、ここで先生に言われて気づく。

先生「今までの指遣いでG線からE線まで通して弾くと、ちゃんとしたドレミにならないんですよ。なので今日はちゃんとしたドレミで弾いてみましょうか」

私「・・・」


あぁ!そうか!Σ(゚д゚lll)ガーン


G線から始まるって事はト長調で通さなきゃいけないって事だから、#の数が違うんだ。
今頃気づいたよ・・・orz

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【まとめ】
(D線)ニ長調音階…#(ド、ファ)…レミファ#ソラシド#レ
(A線)イ長調音階…#(ド、ファ、ソ)…ラシド#レミファ#ソ#ラ
(G線)ト長調音階…#(ファ)…ソラシドレミファ#ソ

全音を●、半音を○とした場合、

●●●○●●●○・・・としたいワケですから、

ニ長調音階…ソとレだけ指がくっつく…本来半音であるファとドを半音上げたいので指を開く。
イ長調音階…レとラだけ指がくっつく…本体半音であるドと、ファは#なので全音になって、ソは全音なので指を開く。
ト長調音階…G線では元々ドは半音なのでくっつけて置く。D線では元々半音のファを全音にしたいから指を開く。

さらに
●●●○●●●○●●○●●●○●●と続けたいワケですから、

A線ではドを本来の半音にしたいので、今まで開いていた2の指をくっつける。
E線では元々半音のファを#にしてソを半音にしたいので指くっつける。

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・・・アレ?まとめようと思ったのに余計分かりづらくなってる・・・
(;一_一)


レッスンではピアノの鍵盤を使って説明してくださるのですが、要するに、ピアノの鍵盤の配列と同じなので、それを見たほうが早いです。

上記は、飽くまで私の個人ノートということで・・・スルーしてください、ハイ。


結果だけ言うと、G線から始まるト長調を弾く場合、A線とE線の2の指はくっつける、ってだけです。

これでまた今度は2と3の指が開かないっていう新しい問題が起きるのですねー。
問題は増える一方です…。



♪曲:ラルゴ

ラルゴの練習に入ってから、かなり指の動きが軽くなった気がします。
G線からE線まで全てを行ったり来たりしながら弾くというトレーニングが出来たおかげで、過去にやった曲もだいぶ弾きやすくなりました。
今までの曲では、ひとつの弦の上で動きが固まってしまい、ふいに移弦しようものなら身体がついていかない・・・感じだった気がします。
この曲のおかげで、だいぶ動きがほぐれた感じがします。


しかしこの曲、私にとっては嫌な足かせがついていて、練習でいつも困っています。

私「先生、この曲、ひと休みしてまた弾こうとすると、どうしても3拍子になっちゃうんです」
先生「???」

なんと、子供の頃に染み付いた、「遠き山に日は落ちて」のリズムに取り込まれてしまうのです。
心のなかで拍を小さくしても大きくしても3拍子になっちゃう。
途中でリズムがハマらなくなるので、そこで気づく。

先生「先入観ってこわいねー!」

帰宅してから気づいたのですが、弾く前のカウントを、「1234567、」にしたらイケそうな気がしてきました。これで頑張ります。要するに8ビートなんですが、8じゃダメ、7がいいww


さて、一度通して弾いた後、伴奏付きで弾きます。
今日はどうも全体的に音が低くなっちゃう・・・(´Д`)ウゥ

伴奏が入るとまたテンポが崩れるし!ホント弾きづらい!(><)


♬先生からのアドバイス

・途中でリズムが後ノリになる箇所があるので突っ込み気味で弾く
(昔からの私のクセです。コテコテの日本人?)
・《p》《f》などの強弱、最後のritの表現は良くなった


ここにきて本日最大の問題発生。


出だしの《p》でミ(A線・4)を、指板寄りで弾こうとすると、音が出ません。

ミー------ではなくて、
ミ゛ ~- - -…

カッスカスのヨレヨレです。


♬先生からのアドバイス
指板寄りの場合、更に4の指なので、弓の力が伝わりにくいので、真ん中を弾くときよりも1.3倍くらいの力を入れて弾く。


ますます変な音にーー!!


先生に楽器を渡して、弾いてみてもらう。


先生「あ、逆の方がいいかも。この楽器、逆に滑らせたほうがいいかも。アップの時にはフワっと持ち上げるように」


だいぶ出るようになったーーー!!
先生、スゴイ!!感動。

この楽器、少しクセがあるかもね、と言われました。
楽器も個性があって面白いものですね~。


色々苦戦しましたが、なんとか合格いただく事ができました。


と、いう事で、次の狩人の合唱をやる時間が無くなりました。
2段目までは前回譜読みしましたが、残りはなんとか自分で読めそうなので、それで練習する事に。


♬曲:狩人の合唱(宿題)

・出だしのミ、教本には「元半弓」とあるけど、中弓あたりから短く弾く。
・最後の重音は、D線とA線の間を指を立てて押さえて弾く。
・2個めの重音は、G線とD線の間に指を置いて重音→D線(1)とA線開放弦で重音。
先生が弾くと「ズジャー♪」と、ドラマチックな音がする。
なんと、これを私がやるのか!と思いました…(笑)

♪♪♪♪♪♪♪♪

来週はGWなのでレッスンはお休みです。
狩人の合唱に没頭します。

次回は念のため、2巻も持参することに!キャー!( ≧∀≦)

多分、2巻を開く時間は無いとは思いますが…ww




2013年4月25日木曜日

演奏中に注意していることの優先順位

バイオリン弾いてる時って弾くことに集中しているので、改めて、自分は何に注意しながら弾いているのか?を考えてみました。


【優先順位】

1.弓の弾く場所(弦)

1番目を考えるのが早速意外に難しく、散々考えた挙句、コレかなと。
理由としては、

「ずれると音がまともに出ないから」

音程が合っていようが何もかも、音がふにゃふにゃになったりかすれたりした時点で演奏を止めたくなってしまいます。なので、これかなぁ~。

本当は、ボーイングが身体に染み付いて弦を見ずに弾けるようにならないといけないのでしょうが、
まだまだそんなレベルではありません。。


2.テンポ・スピード

2分・4分音符やら休符やら付点やらのひとつひとつの音符の長さ、曲全体を一貫して同じスピードで弾くこと。
弾けない場所で諦めてしまわないように、頑張る訓練です。
弾けない箇所がある場合は、ソコに合わせて曲全体のスピードをスーパースローで練習しています。その場合、簡単に弾ける箇所でも、スピードを上げてしまわないように耐えています。

テンポが一定しているだけで、音程が狂っていても「曲」に聞こえるような気もします。


3.指の位置

なるべく見ないように、とは思いますが、やっぱり見ます(笑)
特に、移弦のときに見ます。
曲に慣れて来たら、できるだけ「置く瞬間」だけ見てまた弦を見ます(弓の走るとこ)。
弦に指を置いてからはまだ良いのですが、移弦の時に隣の弦に指置いちゃったりするのがどうしても怖いです。


4.姿勢

弾いてるうちに、さっきまで出来てた事が段々出来なくなってきたり、何か調子が狂ってくると、
「あ、また屈み込み始めてる」パターンが多く、フンっ=3、と胸・ウデを上げるとまた弾きやすくなることが多いです。


みなさんは、いかがですか~?

2013年4月23日火曜日

青いバイオリン

中華の赤坂璃宮について調べているうちに偶然たどり着いた「青いバイオリン」。
青いバイオリンを持っている彼の写真を見つけて、なにこれっ?!と調査内容が中華からバイオリンへと脱線していきました…笑

写真はパヴェル・シュポルツルさんというバイオリニスト。なかなかのイケメンですね。



今までは「青いバイオリン」…と聞いただけではエレキバイオリンとかのイメージしかできませんでしたが、なるほど、こんな色の生楽器があるんですねぇ~。キレイ♪

なんとなく、色によってまさに音"色"が違うように感じる(見える)ので、

自分が使うのであれば、「木の音」のするバイオリンが好きな私は「木の色」のバイオリンがいいなぁ、なんて(笑)



それにしてもこの色味といい・レア感といい、ブルーオマール(海老)みたいです。

2013年4月18日木曜日

★レッスン21・・・ラルゴ(暗譜)と狩人の合唱(さわり)

今週はほとんど練習できなかったんですぅ~、と先生に言い訳してからのレッスン開始です^^;


♪♪♪♪♪♪♪♪♪

♪曲:ラルゴ

今日は準備運動ナシでいきなり。キャー(+_+)

ほとんど練習できてないので、《p(ピアノ)》《f(フォルテ)》もありません(汗)
一回通して弾いて、指導を受けます。

でもって今日はこの段階で伴奏つきで弾いてみます。それがまた・・・

伴奏ついた途端に弾きづら!!

今まで無かったんですが、この曲の伴奏、リズムが取りづらい!
今までの曲は、ピアノに合わせながら弾ける感じだったんですが、この曲は完全に自分が主導権を握ってピアノについてきてもらう(?)必要がありそうです(;;)


♬先生からのアドバイス

・「ド#(G線・3)」をもっと高く(←届かないトコ)
・リズムが甘いので、もっとハッキリと。2分音符を充分に弾くこと。
・曲の最大のクライマックスは最後のフォルテ。そもそもG線なので思いっきり力を入れて、弓にスピードつけて弾くこと。その直前直後のピアノと差をつけること。
・最後のリフレイン(?)は「rit(リット)」で!

私「りっと?」
先生「そうrit。聞いたことあります?」
私「無いです」

rit=段々ゆっくりと弾く、だそうです。

タ~ララ~ラ~ラ~♪を、

タ~ララ~~ラ~~~ラ~~~~♪てな感じ。

ritを弾く際のポイントは「最初からゆっくり弾き始めない」
最初の2つは元のテンポで、途中からゆっくりにし始める。
そして「極端にやる」くらいでないと、伝わりにくい(元々ゆっくり弾いてるしね)。

先生はこうやっていつも曲に「味付け」してくださります。曲の練習してる感じがして、楽しい☆


今日はここまでで、来週に持ち越しとなりました。
全体のリズム・強弱のバランスを取れるようになりたいです。

そこで宿題、「暗譜」・・・来週は本を閉じて弾きましょう。とな!

く~、ここに来て 、そう来るか!と思ったのは実は、「楽譜を見ながら弾く」キャンペーンをここ暫く続けていたのです。

私、音符を読むのがニガテです。。。orz
短い曲や、知っている曲になるとつい、メロディと指のカタチで曲を覚えてしまい、楽譜は見てるようで見ないで弾いていたのです。
それでもなんとか、D線・A線の音ならパッと見でも分かるように慣れて来たのですが、E線・G線に入ってからは、五線譜からはみ出しちゃってるオタマジャクシが増えて来て、課題が進むスピードに対して「楽譜が読めるようになる」スピードが追いつかなくなって来たのです。


そこで編み出した秘策!(一昨日に。)


ジャーーン!
撮影がテキトーすぎてごめんなさい。
イヤ、それ以前に字が汚い。


名付けて、「カタカナだけ見て弾く作戦です。

紙にはカタカナ(音符名)とスラーと付点だけ書いて、それを見ながら弾く練習です。
楽譜を見ながらだと、ついオタマジャクシの高さを見て「1つ上がる、2つ下がる」みたいに見てしまうので、その防止策です。
この時点で、「指の位置」と「音の名前」が繋がります。
でもって次に楽譜を見ながら「あ、コレがファね。コレがラね。」と認識しながら弾く。

そもそもソコが繋がってなかったんか~い!と突っ込まれそうですが、私なんてそんなもんです。

・・・っていうのを始めたばっかりだったので、暗譜を命じられると、ついまた「指のカタチ」で覚えてしまいそう・・・イヤ~ン。

※ちなみに先生にも見せました。私が"どう"楽譜が読めないかを理解してもらおうと思って(笑)



♪曲:狩人の合唱

先生「ハイ、ラルゴはまた来週ね。じゃ次の曲行きましょう」

サラっと言われたし・・・。

先生「これね、そんなに難しくないから。長いだけ。」

分かりました!難しくないんですね!ヨシ!難しくない、難しくない…(自己暗示開始)

ということで2段目まで譜読み。

ポイント…「シ⌒ミ、シ⌒ミ」の2つスラーのとこは2つ目伸ばさないで弾く。
「ターラー、ターラー」じゃなくて、「ターラン、ターラン」です。
大概の場合で、2つスラーの繰り返しがあったら変化をつけるのが鉄則とのこと。

まずはここまで。



■ボーイングチェック■

先生「今日はボーイングのチェックしようか」

最近楽しい、課題以外のお時間(^m^)
課題だけだと「こなす」のに必死で基礎が疎かになってきてるので、嬉しいです。

今日はG線でボーイング。やはり曲がってます。最近、楽器の構え方を変えたので余計です。

先生「もっと先弓まで使える?小指外れていいから」

小指外したら戻せないんですよぉ~、ヒー!

それからG線&D線、D線&A線、A線&E線の重音(開放弦)の練習。
重力に負けて(位置が)低いほうの弦(=1弦側)が鳴りやすいので、重力に負けないように腕を上げること。ムムム、惑星ベジータだったら大変だ。


ボーイングチェックまでで、本日のレッスンは終了です。


♪♪♪♪♪♪♪♪♪

今日は暖かかったので、レッスン室に少し冷房が入っていたのですが、バイオリンを弾き始めると背中を汗がダラダラ伝い始めます。

バイオリン弾くのって、いい運動になりますね(笑)
真夏になったらどうなる事やら・・・。



2013年4月16日火曜日

ファンなんです

バイオリンを始めてからYouTubeで見つけた"バイオリニスト"。

"バイオリニスト"で最初にファンになったのは彼女と言ってもいいかもしれません。

ご本人には断らずリンク貼らせていただきますが・・・



Airiさんという、現在10歳のお嬢さん。


バイオリンの練習が上手くいかないときはもちろん、

仕事が上手くいかないとき、

でも彼女の演奏を見ると元気をもらえます。


迷惑かもしれませんが、これからも応援させていただくつもりでおります。



いつか演奏観に行けたらいいな。

きっとそれが実現する日も近いでしょう。

2013年4月11日木曜日

★レッスン20・・・ラルゴ、ついでに調弦

前回、いきなりの初見で視力検査状態になったついでにこれからはコンタクト忘れないようにしないとねって書いたばかりなのに、いきなりコンタクト入れ忘れて行ったツキコです。


♪♪♪♪♪♪♪♪♪

私「先生!今回で20回目のレッスンです~!」
先生「お~!」

私「で、ちょうど半年経つ位なんですけど、そろそろ弓とか弦とか、何かした方が良いですか?」
先生「ん~とね、弦はまだ大丈夫。弓は・・・結構練習してるよね?」

私「・・・ぃいやあぁ?」(先生ゴメン)
よく分からないけど、多分全然普通の人より少ないハズだよなあ。

先生「プロの人とかは2,3ヶ月に1回とか替えるんだけど、私は半年に1回位で、そぉねえ、1年に1回位でいいですよ」とのこと。

そーなのか。結構平気なんだな。
楽器屋に持っていけば当然のように替えましょうって言われるんだろうけど。
弓の具合は怪しくなったら先生に見てもらおうっと。
弦は、毎回先生が調弦して状態を見てくださってるから、大丈夫そう。


◆準備運動
まずはG線からE線まで一気通貫でソラシドレ~♪
上りと下りを何度か弾いて、いざ、曲へ。


♪曲:主人は冷い土の中に

超スローテンポで弾いております。
E線からA線への下りのトコ以外は難しくないのでそんなにゆっくり弾く必要は無いんだけど、とにかく出だしの移弦のトコが難しいのでそこに合わせて全体をスローテンポで弾きます。
途中で思わずスピードを上げてしまいそうになるのを堪らえて弾きます。

※ちなみに、曲のテンポはいつも自分で勝手に決めてます。
仕上げの時に先生から指定されるテンポで弾いたりします。

昨日は結構上手くいったのにな・・・なかなか上手く弾けません。
そんなもんだよね~。

メロディの終わり毎に出てくる伸ばす音はデクレッシェンド気味に弾くようにとのこと。

ピアノの伴奏をつけて仕上げにかかります。
いつもここで伴奏を初めて聴くので、途中で「シーン」と無音の"間"があったりすると超ドキドキします。最初は私の演奏がヒドすぎてピアノを止められちゃったのかと思った事もありました。

先生「じゃ今度はこのくらいのテンポで弾いてみましょう~」(←手拍子)

うっ、やっぱりテンポ上げるのね(汗)

だいぶ怪しい感じでしたが、合格もらえました。


♪曲:ラルゴ

さ~次の曲だ!頑張ろ~!
まずは先生と一緒に譜読みです。

前半は、まあ、良いんですけどね。
後半のG線からですよ、問題は。

初めて出てくる「低いド#」。

とっ どっ かっ ね~ww

思わず弾きながら「まじで?」と叫んじゃいましたヨ。先生大笑い。

ド#(G線・3)に必死で指を伸ばしていると、まー付いて来る付いて来る、他の指w

2と1の指はこっち来んでよーし!と心の中で叫んでもなかなか言うことを聞かないのであります。


♬先生からのアドバイス

・出だしは《p》(ピアノ)から始まるが、弦の圧は変えずに「弾く位置」を変えてピアノにする。
《p》の部分は指板寄りを、《f》の部分は駒寄りを。駒寄りにしすぎると音が裏返るので気をつける。

《f》の弾き始めはスピードをつけて。
弓が遅いと圧をかけてもフォルテにならないので、弓のスピードが必要。
弓の量も充分使うこと。

・3段目と4段目は全く同じメロディがあるが、同じに弾いちゃダメ。
2回目を弾く時は《mf》にしましょう。
どんな曲の時も「同じメロディの繰り返しの時は、同じ弾き方をしない」のが鉄則!
大概の場合、2回目の方を弱くする。
ここは弓の圧を弱めて表現する。

・G線は弦が太く、駒寄りになるほど鳴りにくいので、充分力を入れて弾くこと。

(おまけ)
先生「この曲は誰でも知ってるでしょう~?だからレパートリーに入れたいですね。会社とかの余興で弾いてって言われても使える曲だよね。後半弾かなくてもいいしね」

と、意外なアドバイスが出たw
先生、会社勤めしたことないだろうに(笑)

先生「だから、前半の音程は確実にとるように。」

そうよね~、誰でも知ってる曲って、音程ちゃんとしないとバレるもんね~。私の会社で余興をやることは無さそうだけど、なるほど~って思いました。



■初見タイム■

先生「ハイ、じゃ曲は練習してもらうとして、先週の続きやりましょう」

と、教本の上から別の楽譜を置かれる。
うっ、また初見の練習だ^^;

先生「最近、ボーイングが曲がりがちなので、合間にこれで修正していきましょう」

・E線&A線の開放弦のボーイングと重音。
・A線&D線の開放弦のボーイングと重音。

と、ここで「重音良くなりましたね」と褒めてもらったので「でも開放弦だけなんです」と言ったら「そんなもんです」とホッとするフォローが。

私「でも、そのうち調弦とかできないといけないし・・・」
先生「そうなんですよ、調弦に必要。ん~、やるのは一年経った頃かな?」と。

毎回先生に調弦をお願いしてるのが申し訳なくって気にしてたんですが、まだ大丈夫なんだ☆

私「え、じゃそれまでお願いしちゃっていいんですか」
先生「うん。あ、でも出来るかもよ。ちょっとやってみよっか。ラの音取るとこだけ」


いきなり調弦講座はじまる。


色々教えてもらってやってみるんだけど、

ペグ固てー、回らないー( ̄血 ̄)ムギー

ある程度は回せるんだけど、とある場所から先が回らなくなる。
というのも、一定の位置からペグが回しづらい角度になっちゃうのですよ。

先生「ちょっと角度変えてみようか」とA線の弦を外して巻き直すことに。


いきなり弦の張り方講座はじまる。


イヤ~驚きました。弦の交換て、カンタンなんですね(見てただけだけど)

しかも糸巻きのとこって、穴に弦差し込んで、回すだけ。なんでそれで巻けちゃうの~?(◎o◎)
「フシギな事に、これで外れないんですよね」と先生も言っていた。


結局、初見タイムは調弦講座で終わってしまったのでした。


万一のために、交換用の弦は買っておいたほうがいいですよ、とのこと。
いつか買おうとは思ってたけど、弦の選び方とか分かんなかったし、弦の張り方分かんなかったし後回しにしてました。

今張ってある弦が「ドミナント」と判明したのもあるし、ドミナント以外のでって何か探してみよう~♪



ステキ松脂(アルシェ)

【ヴァイオリン】ARCHET(アルシェ)なでしこ101 30周年特別モデル松脂新登場!




So Cute♥♥♥
松脂全然減ってないけど、これは欲しいかも!

西陣織の袋に入ってます。
弓の専門メーカー「アルシェ」製。

Archet 101 (アルシェ30周年記念限定松脂) ¥2,415(税込)

春らしいデザインですね~♪

2013年4月5日金曜日

★レッスン19・・・主人は冷い土の中に&初見トライ

いつものようにレッスン前に先生が楽器の調弦をしてくださるのですが、ふいに、

先生「この楽器・・・」

なんだなんだ

先生「よっぽど弾きこまないと、まだまだ全然鳴ってないかも。」

うひゃ~、全然練習量足りてないっすね><
楽器さん、ゴメンナサイ!

先生「まあ、弦の種類とかもあるんだけど。この弦もね~」
私「弦、見ただけでどこのが分かるんですか?」

糸巻きのとこやらの色とか見ると、どこの弦か分かるらしい。スゴ~イ。

先生「うん、これ『ドミナント』ってメーカーのやつなんだけど、ちょっと雑音みたいなのが入ったみたいに聞こえるのね。好き嫌いの分かれるメーカーなんだけど。。。」

おぉ、ドミナント、聞いたことある。初心者用に最初からセットしてあったから分かんないw


先生「。。。私は嫌い。」


うぉう、まさかの弦拒否(笑)


ついでに、

私「前々から思ってたんですけど、私が弾くと、ラッパみたいな音がします。弦のせいじゃなくて、技術不足なんでしょうけど、バイオリンの音がまだ出ないんですよね~」

と、良く分からないアピールが済んだところで、レッスン開始。


♪♪♪♪♪♪♪♪♪

♪曲:リゴードン

次の曲(主人は冷い土の中に)が大変そうなので、そちらの練習に集中するために、頑張って仕上げました!

この曲の難所、一段目の「ミ(E線・0)→ミ(A線・4)」も奇跡的に(^^;)クリアでき、無事合格☆
頑張った、私!



付点音符の練習

◆教本65~70⇒クリア☆



♪曲:主人は冷い土の中に

一応、譜読みまでは済ませておいたのですが、2段目、音を一個ズレて読んでいた…orz
(それでも曲にはなっていたので気づかず。。。怖い怖いw)


スーパースローで弾きながら譜読みチェックを終えたところで、やはり「1と4の指の開ききっていない」ということで少しトレーニングに入ります。


オクターブの練習
高い「シ」と低い「シ」、
高い「ミ」と低い「ミ」、それぞれ弾いたあと、重音で弾く!

ん~、練習でも似たようなことやっていたけど、レッスンでやるとなんか違うなぁ(笑)
正確な音が取れるから、練習のときよりキツイ(笑)

オクターブ練習のあと曲を弾いたら、少し指がスムーズに動いたような!
やっぱり準備運動って大事なんですね~。

先生「来週には仕上げられそうだね!」

先生の暗示にかかって本当にそうなるよう頑張ろうと思う。


と、突然


先生「初見は得意ですか?」

ショケン・・・?所見じゃないよね、初見のことだよね?それって、そんなの、モチロン、


私「まさか(先生の目を見て断言)」

・・・したのに先生、聞かなかったかのように、楽譜を探しに行ってしまった・・・。

なにやら楽譜を持って戻ってきて適当に曲をチョイスすると、

先生「#(シャープ)いっこね。今までソ#だったけど、忘れて、#じゃないソね。」

私「え?え?」

先生「ハイ、これ、この曲。せ~の!」

私「あわわわわ。」

E線の音符、まだパッと見で音なんて覚えてな~い!そして指の位置と音の名前が繋がってない・・・。

先生「ん~、じゃ、弾かないでいいから読みましょう。ハイ、これは?」

私「え~と、え~と、(←めっちゃドのあたりから数えてる)・・・ソ。」

先生「これ。・・・そう、ハイ、これは?・・・ハイ、これは?」

私「ラ。・・・シ。・・・ド。」


視力検査か。


で、そのまま先生とハーモニー(?)的なものを弾いて終了。

先生「これからこういうの、少し取り入れていきますね」

うひょ~、楽譜読む練習しなきゃ!(当たり前なんだけど)

けど、パニックしながらだっだけど、先生と一緒に弾いたの、すごくおもしろかった!
ちゃんとピッチがとれたら、さぞかし気持ちよくハモったんだろうなぁと、向上心に繋がりました。


♪♪♪♪♪♪♪♪♪



レッスンから帰って教本を良くよく見てみたら、「主人は冷い土の中に」の原題が、

"Massa's in the cold, cold graund"となっています。

「ん?graund?」…正解は"ground"ですね。

ついでに「"Massa"てなんだ?」と思って調べてみると、そんな単語は無いようです。

そのまま検索結果を見ていると、多分なんですが、黒人英語なのかなと。

曲はそもそも「プランテーションの年老いた主人が亡くなり、奴隷として働いていた黒人らが、優しく皆に慕われていた主人を偲んで嘆き悲しむという内容。」とのことで、

原題の原題も"Massa's in De Cold Ground"となっています。

この"De"というのが黒人英語なんだそうで、「the→de」など発音を元にしたり省略した言い方を文字に起こしたものです。

原曲の歌詞の訳詞を読んでいても"Massa"の部分は「主人」となっており、おそらく、"Master"が発音を元に"Massa"になったものなのかなと。

でも"ground"は"ground"でしか出てこなかったので、教本の誤植かなと。




2013年4月2日火曜日

来た



きましたよ。

アマゾンから、きましたよ。






怖くて中は、まだ見てません(笑)