2012年10月15日月曜日

最初の難関

さて、クイズです。
初心者がバイオリンを初めて最初にぶつかる難関はなんでしょうか?


1.弓の持ち方
2.弓の持ち方
3.弓の持ち方


はい!正解は
「弓の持ち方」です。
(それしかないっつーの!)


むーん、きっと最初に何か大きなトラップがあるとは思っていましたが、ここまで難しいとは。。

でもですね、ここはちゃんとクリアーしたいんです。
経験上、とっても大事なトコだと思ってるんです。

楽器経験のない私が持っている経験というのは、、、


ゴルフ、です。


そう、ゴルフって、グリップが、とぉ~っても大事なんです!

私は最初の数ヶ月は、ひたすらグリップ、グリップ、グリップ・・・でした。

ある程度基礎のグリップができるようになったら、あとはグリップはそこそこに、スイングフォームやクラブ選びに移行しちゃうひとはとっても多いです。どうしてもこっちに曲がっちゃうから打ち方変えて、打ち方変えたしグリップも変えて。。みたいな人。

でもそれ始めちゃったら、グリップ・フォーム・クラブの組み合わせって、とんでもない数になっちゃうと思いません?
ゴルフ歴が長い、とか、プロゴルファーほどの量を打ち込みしてるようなら、その段階へ行ってもいいと思います。

でも私はそんなに量を打っていないので、グリップは変えず、フォームも変えず、いつ打っても同じように打てるようになるまでは、と思っています。


一度ね、痛感したことがあったんです。

最初は難しかったグリップ、頑張ってモノにしました。
時間をかけずにスッと握れるようになり、暫く経った頃。。。

ちょっと間を空けての久しぶりのゴルフに行きました。そしたら・・・
球の飛び方がおかしい!

フォームもスイングもいつもどおりなのに・・・


ジッと見ていた旦那様、「なんかグリップずれてない?」と。

「え?そんなまさか」

ちゃんとおさらいしてみたら、いつの間にか、「自分のラクなように」アレンジしてしまっていたんです!
ホントにほんの少しのズレなんですけど、それでクラブの向きが変わってしまって、ボールの飛んでいく方向が変わってしまったんですね。

グリップを直したら、以前どおりに打てるようになりました。

この事があってから、「一度マスターしたからといって、おさらいを疎かにしない」事を肝に銘じましたとさ。


・・・あれ?これってバイオリンのブログでしたよね?

0 件のコメント:

コメントを投稿